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超超大好きなアスリープ・アット・ザ・ホイールの新作は、1993年、1999年に続く、3作目のボブ・ウィルズへのトリビュート盤。いつも通り、曲ごとに豪華なゲストを迎えての1枚です。

といっても、この人たちの場合、73年のデビュー盤からずっとウェスタン・スウィングの偉大な先達、ボブ・ウィルズ&ザ・テキサス・プレイボーイズへのトリビュートみたいなものだったし。近作、2010年の『イッツ・ア・グッド・デイ』にしてもテキサス・プレイボーイズでリード・ヴォーカルをつとめたことがあるリオン・ラウシュを共演パートナーに迎えたものだったし。そういう意味では、まあ、いつも通りのアスリープ・アット・ザ・ホイールってことすね。

マール・ハガード、ジョージ・ストレイト、ライル・ラヴェットといった古くからのカントリー仲間と、エイヴェット・ブラザーズ、オールド・クロウ・メディシン・ショー、キャット・エドモンソンといった若い世代とをバランスよく迎えた仕上がり。にもかかわらず、通して聞くとやっぱり主役はわれらがレイ・ベンソン率いるアスリープ・アット・ザ・ホイール…って感触なのがうれしい。