Troubadours: Folk And The Roots Of American Music

CSNの来日初日、3人の素晴らしいソングライターそれぞれの底力を堪能したうえに、彼らがボブ・ディランの「北国の少女」をハモるのをついに生で体験して、ジャクソン・ブラウンの飛び入りも楽しんで…。と、そんなごきげんな夜を過ごしたからかもしれないけれど。去年の夏ごろ、独ベア・ファミリーから出たフォークもののコンピ、そういえば入手してなかったなぁ、と思い出し、勢いにまかせてゲットしました。

パート1からパート4まで、各CD3枚組×4の計12枚。カーター・ファミリー、レッドベリー、ウディ・ガスリーに始まり、ピート・シーガー、ウィーヴァーズ、シスコ・ヒューストン、ポール・クレイトン、イージー・ライダーズ、タリアーズ、キングストン・トリオ、ジャーニーメン、ライムライターズ、チャド・ミッチェル・トリオ、ハイウェイメン、ルーフトップ・シンガーズ、ボブ・ディラン、フィル・オクス、トム・パクストン、エリック・アンダースン、デイヴ・ヴァン・ロンク、ジュディ・コリンズ、ピーター・ラファージ、グリーンブライアー・ボーイズ、ティム・ハーディン、フレッド・ニール、ジョーン・バエズ、バフィ・セント・メリー、トム・ラッシュ、エリック・フォン・シュミット、ジム・クエスキン・ジャグ・バンド、ジャック・エリオット、ラヴィン・スプーンフル、ジョナサン・エドワーズ、ジム・クロウチ、デヴィッド・ブロムバーグ、メラニー、ハリー・チェイピン、ロッド・マッケン、ティム・バックリー、ジーン・クラーク、ジョン・スチュワート、ハリー・ニルソン、マイク・ネスミス、ジョン・デンヴァー、ジョン・ハートフォード、ミッキー・ニューベリー、スティーヴ・ヤング、タウンズ・ヴァン・ザント、ジェシ・ウィンチェスター、クリス・クリストオファソン、ホイト・アクストン、シェル・シルヴァースタイン、ジョン・プライン、スティーヴ・グッドマン、イアン&シルヴィア、ゴードン・ライトフット、ジョニ・ミッチェルなどなど。その他にもけっこう細かいところまで分け入りつつ、1920〜70年代、半世紀に及ぶ様々な時代の様々な“吟遊詩人”たちの歴史を濃密に掘り下げている。

ソニー、ワーナー、ユニバーサルといったメジャー・レーベルはもちろん、米フォークウェイズや英エース、さらにはアーティスト本人からのライセンスまでゲットしながらの選曲に感服するばかり。ベア・ファミリーで働きたいなぁ…。