Dudes / David Mead

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輸入盤が去年の暮れに出た盤ですが。ほぼ1年遅れでサンドフィッシュ・レコードが国内リリースを実現してくれたので、紹介しておきます。

ナッシュヴィル系パワー・ポップ人脈のひとり、元ジョー・マークス・ブラザーのデイヴィッド・ミードの新作。相変わらず、レノン/マッカートニーを起点にトッド・ラングレン、エリック・カルメン、ポール・サイモン、バカラック/デイヴィッド、エルヴィス・コステロなどに興味の触手をのばした感じの、キャッチーなメロディ感覚が炸裂してます。ごきげん!

特に、スワン・ダイヴのビル・ディメインとの共作曲「No One Roxx This Town No More」(YouTube ありました )とか、まあ、いつの時代の曲だよと突っ込まれればそれまでだけど(笑)。去年の暮れから今年のアタマにかけて、我が家でずんぶんとヘビロテさせていただきました。

1990年代末にソロになって。ずいぶんといい曲を書き続けているわりに、まったく一般的な人気が盛り上がらず。アルバム制作を継続するのも大変みたいで。ファンが基金を立ち上げてお金を先払いする形でできあがった1枚。お金を出したファンには15曲入りのデモ・テープが届けられて、そこから投票で11曲が決まって、そこにさらに1曲足して完成に至った、と。もっと楽に、のびのび新作を作ってもらいたいものです。

でも、聞くところによると、最近はテイラー・スウィフト嬢がツイッターでデイヴィッド・ミードがお気に入りだとつぶやいているんだとか。来たのか? 風は吹くのか?